2.消極的理由の台湾旅は波乱の幕開け(~0日目)

2019年08月|台湾島の東側に行って見たら意外なくらいによかった

8月9日(金)の勤務後に関西空港へ向かう予定で飛行機を予約した今回の旅ですが、サラリーマン業務の多忙のためそれ以外何もせずに放置をしていたのですが、もうそろそろ台北以降の詳細を決めないとまずいと思い「花蓮」へ行くことを決めてホテルと列車の予約を完了したのは7月の末でした。やれやれと思い、その後また放置をしていたのですが、出発直前になっていろんなことが起こり始めます。

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出発前のいろいろ

台風8号の接近(8月4日)

8月に入っていきなり台風が発生しました。昨年9月にバリ(ウブド)へ行こうと予約していたのに、関西地方直撃の台風により関西空港がしばらくクローズになって行くことができなかった悪夢がよぎりますが、今回は幸いそれほど大型でもなく九州地方へ抜けそうなことと、出発までまだ日があるので影響なしと考えましたが、この時期のアジア地域への旅行はやはりリスクがあるなと、ふと思いました。

花蓮で震度5の地震発生(8月6日)

旅行への出発を3日後に控えた6日午後、スマートフォンにメッセージが表示されました。何かの役に立つだろうとスマホにインストールしていた「台鐵e訂通」という臺灣鐵道のアプリが、地震のため列車が止まっていることを知らせてきたのです。インターネットニュースを検索すると、今回の目的地の花蓮で震度5(外国で「震度」表示があるのは台湾だけのような気がする)だそうで、花蓮でもそこそこ揺れたようです。実は台湾東部では今年に入ってから群発的に地震が発生しており、4月には震度7の地震(日本とは震度の基準は異なるそうですが)があったばかりで、今回の目的地の太魯閣もダメージを受けたことは知っていました。幾分時間はかかりましたが、幸い列車も動き出したようで、この分なら旅行には支障なさそうとは思いましたが、日本人としては地震に敏感にならざるを得ず「出発まで様子を見て、最悪は台北から台中へでも行こう」と決めてたのでした。花蓮で予約したホテルは8日までならキャンセル無料なので、それまで様子見ということです。

宜蘭で震度6の地震発生(8月8日)

出発の前日の8日早朝、再び「台鐵e訂通」から列車不通のお知らせがきました。スマホを確認すると、中国語なので細かくはわかりませんでしたが、花蓮の県の「宜蘭」で震度6の地震が発生した模様。台北でも震度4とのことでそこそこの地震のようですが、なにぶん外国の地震なのであまり状況が伝わってきません。当然現地に状況を聞ける友人などもいません。(花蓮のホテルにメールすればよかったんだと、その後気づきました。)

そのうち鉄道も順次復旧しだしたようなので、ホテルキャンセルはせず決行することにしました。台北まで行って見てダメならホテルは無駄になるけどその時考えるということにしました。

台風9号 台湾直撃(8月9日)

台風8号が通過し、台風については全くノーマークになっていましたが、実は強力な台風9号が台湾直撃のコースに入ったようです。9日の早朝、エアアジアから1本のショートメッセージ(英文)が届きました。実はこの日はあまりよく眠れずうつらうつらしていた最中にSMSが届いたのですぐスマホを確認すると、「緊急:台風のため、22時の出発を翌朝3時半に変更する。詳しくはEメールを見るように」とのこと。Eメール(こちらも英文)には「変更により旅行ができなくなる場合は、”別の便への振替”、”再スケジュール”、”全額返金”の選択ができる。」とあり、しばし悩んだのですが結論は「決行」。この出発時間だと1泊目として台北で予約したホテルにチェックインすることは不可能になるがキャンセル料金が100%かかる時期なので仕方なし。会社に旅行荷物を持っていこうとしていたけども出発が遅くなるので一旦家に帰ってくることにして、その日は出社しました。

エアアジアから届いた出発遅延のショートメッセージ。そっけない。

一旦会社から家に戻って関西空港へ

深夜3時35分発ということは、1時半頃に空港につけばよい勘定になりますが、残念ながら関西空港行きの最終は23時47分関西空港着。22時半頃家を出ればよいことになりますが、途中で晩飯を食べることにして早めの21時前に家を出ます。なるべく早くチェックインして、出発ロビーで少し横になる作戦です。南海難波駅の居酒屋で軽く飲みながら食事をするものの、22時前には閉店で追い出され関西空港についたのは23時頃でした。しかしチェックインは0時半から開始する旨の張り紙が。。。仕方ないので国際線出発カウンターの前でスマホを充電しながら待つことに。

この時間までチェックインを済ませず出発ロビーにいたことは今までなかったのですが、結構人がいるものです。もしかしたら私たちと同様、ほかの便でも遅延が出ていたのかもしれません。この時間を利用して、今晩宿泊する予定だったホテルに「今晩はフライト遅延のため台北に行けないのでチェックインできないこと」と「返金ができないことは了解していること」の2点をメールしておきました。返金がないのは仕方ないのですが、一応礼儀だと思ったのでお知らせをしておいたのです。まあもっと早めにメールしたほうがよかったのですが、仕事も忙しかったのでそこに気が回りませんでした。

ところがほどなくしてホテルから返信があり、「本来返金できない予約だけれど、台風による遅延が原因だったら全額返金するので、後で遅延証明書を送ってくるように」とのこと。遅い時間のメールだったにも関わらず返信をくれ、しかも返金の申し出までしてくれるとはなんて親切な対応なのでしょうか。早速こちらからも「台風の影響であること」「遅延証明書は到着地でもらえるそうなので台北に着いたら送ること」をできるだけ丁寧なお礼の言葉を添えた文章を考えながら、メールを打って送信しました。丁寧なお礼の英文メールなんて慣れないので意外と時間がかかってしまい、送信し終わった頃にはチェックインが始まろうとしていました。

チェックイン後さっさと出国審査を済ませて(すごく空いていた)免税のタバコを買ったのちは、搭乗開始時間と思われる時間の30分前にアラームをかけて、搭乗ゲート付近のベンチにゴロンと横になりました。昨日の夜はあまりよく眠れなかったので、少しでも眠っておきたいと思ったのです。その時点ではまだベンチはガラガラに空いていたのですが、アラームが鳴った時には周りは人でいっぱい。4人分くらいの席を占領して横になっっているのが申し訳なかったです。ツレを急かせて早めに飛行機に乗り込み、ベルトを締めてそのまま再度寝ようと思ったところ「給油中なのでベルトを締めるな」とのアナウンスが、、、。なんでなん?燃える恐れがあるからか?と思ったのですが眠さが勝ってしまい、アナウンスは無視してベルトを締めて再度眠りに落ちたのが3時頃だったと記憶しています。

私たちが乗った便は台北経由クアラルンプール行きだったようです。KLに到着するのはいつになることやら。

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