1.消極的理由で台湾へ行って見ることにする 旅の計画

2019年08月|台湾島の東側に行って見たら意外なくらいによかった

毎年の夏季休暇には海外旅行へ行くことは少ないのです。理由は「どこも日本人ばかりだから」とか「お盆は親戚付合いがあるから」とか色々あるのですが、一番の理由は「暑いから」。しかし今年は私の勤める会社では9連休になるということなので、せっかくだから休暇前半4日はどこかへ出かけることにしました。4~5日で行けるところは結構いろいろありますが、直行便が到達するような大都市ではなくどちらかと言うと「田舎」へ足を延ばしたいので、アクセスがよく航空代金が比較的安価な台湾へ行くことにし、skyscannerで検索して金曜の勤務が終わってから出発(いつものパターンです)できるAir Asia Xの関西空港発 台北(桃園)空港行きの往復切符をポチったのは7月の半ばでした。いつものことながらもう少し早く予約すれば安かったのにと悔やまれますが、1人当たり4万円と少しで購入できたので、まあ予算内に収まりそうです。

skyscannerで日本各地から台北への格安航空券を検索する。

旅の計画

とりあえず台北行きの飛行機の予定は押さえたものの、その後どこに行くのかを決めようとしたとたんに仕事が怒涛の如く忙しくなり、仕事中にこっそり旅の計画をたてるなんてことが全くできなくなりました(普通は忙しくなくてもできないらしいですが、、、、、)。家に帰ってからPCに向かって情報を集める気にはさらさらならず、かといって台湾の田舎に詳しいガイドブックも存在せず(あるのかもしれませんが)、2015年に高雄へ行った際に購入した地球の歩き方(2015~16年版)をぱらぱらと眺める程度しかできませんでした。「まあ台湾にお盆の帰省ラッシュはないだろうし、直前でもあるいは当日でもなんとかなるだろう」程度に思っていたのですが、会社の昼休みにスマホを見ていたら「台湾の長距離列車は土日は非常に混むので、事前予約は必須」という情報を見つけ、私たちのスケジュールでは台北からの移動が土曜日になるので急に焦り始めました。

とりあえず行き先を決める

台湾の首都(というか正式には中華民国の臨時首都)である台北は、日本人観光客が一番好きな外国の都市であるようで、確かに食べ物はおいしいし交通機関も発達していて便利だけれど、アジアの大都市はあまり好みではないのでやはり田舎(地方)に行きたい。台中は昨年行った(やや心残りはあるが)し、高雄、台南は4、5年前に訪問しているので、今回は台湾島の東側に行って見たいと漠然と考えていたのですが、予定を早く決めないと列車の予約が間に合わない。あまり情報を集める時間もなく、とりあえず目的地を東海岸中央部の街「花蓮」とすることに決めました。

ざっくりとしたスケジュールは次のような感じです。

  • 金曜日 夜の便で台北(桃園)へ。その後深夜台北にホテルにチェックイン。(台北泊)
  • 土曜日 朝食をどこかで食べて10時頃列車で花蓮へ。(花蓮泊)
  • 日曜日 花蓮周辺観光。(花蓮泊)
  • 月曜日 近隣の温泉へ行って一泊するか?(温泉地泊 又は 台北泊)
  • 火曜日 夕方の便で関西空港へ

花蓮に行って太魯閣へ行かないという選択肢はどうやらないようなので、日曜日の観光は「太魯閣渓谷」で決まりです。

あとは月曜日の宿泊をどうするか悩みました。台北に戻る列車の空きが多くあれば行き当たりばったりでもよかったのですが、臺灣鐵道の予約サイトを見るとそれほど空きも多くなかったので、ちょうど予約ができた月曜日の夕方発の列車で台北に戻ることにしました。

列車の予約

現地での列車やバス移動をどう予約するのかはいつも苦労しますが、台湾の場合は臺灣鐵道が日本語予約のホームページを用意してくれているので何も悩む必要はありません。予約の仕方にやや「クセ」がありますが、特に問題なく列車検索(空席のあるものしか表示されません)、予約ができます。予約後は24時間以内だったか翌日の24時までだったかに支払いをしないと予約が無効になりますので、一連の流れでクレジットカードで決済しました。予約明細を印刷しておいて、駅の窓口で示せばチケットを発券してくれます。パスポート番号と予約番号を自動発券機に入力することでもOKでした。

ホテルの予約

ホテルの予約はいつものagodaで検索します。いつもながらagodaはスマホアプリで検索するのとWEBで検索するのでは微妙に割引率が異なっていたり、同じホテルでもキャンペーンが適用されたりされなかったりで、どれが最安なのかわかりづらいですが、たいていの場合はほかのサイトよりも安いので、東アジア又は東南アジア地域の場合はここで予約をすることが多いです。

1泊目 Yホテル【台北】

深夜到着で朝には台北駅から花蓮へ列車移動するので、台北駅に近いここを予約しましたが、予約はしたものの、いろいろあって宿泊できず。しかし宿泊できない旨をメールで知らせたところ、深夜のメールにも関わらず即座に返信をもらえて、しかも返金不可の時期だったのに返金にも応じてくれ(全額!)、非常に親切だと感じました。宿泊はしていないけれど、台北駅から近いしおすすめできます。清潔だし価格以上の価値だとの口コミが多かったです。

2~3泊目 アルスマホテル(阿思瑪麗景大飯店‎)【花蓮】

花蓮中心街にある4つ星級のホテル。いくつかの台湾観光のページ(台北ナビとか)で紹介されているホテルは既に満室だったのでここにしてみましたが、建替え(改装?)後それほど経っていないようでまだ新しく、スタッフの感じも非常に良かったです。立地も夜市から徒歩10分弱のところにあり非常に便利。結果的にここにしてよかったです。

(参考まで)カインドネスホテル花蓮

台湾のビジネスホテルチェーンですが、高雄の同系列のホテルに泊まった時に非常に良かったので、ここが第一候補だったのですが、残念ながら満室。ただしこちらは花蓮駅の近くにあり中心街まではタクシー利用(徒歩だと30分くらいかかる)となるので、夜市見物などには不向き。

4泊目 ジョリーホテル(晴美公寓酒店)【台北】

 

台北駅から地下鉄で3駅、民權西路站(民権西路駅)から徒歩10分の場所にある新しい3つ星級のホテル。設備は3つ星ですが、建物は新しく、また部屋が非常に広く快適です。写真のリビングスペースとは別に書棚で区切られたベッドスペースがあり、浴室はバスタブ付き。ミニキッチンも備え付けられており長期の滞在や子供連れでの宿泊にも最適だと思います。近くには路上の屋台街もあるし、士林夜市へも地下鉄で乗り換えなしに行けます。市の中心街にあるので、屋台以外のレストランも豊富にあります(たぶん)。朝食はややシンプルですが、3つ星だと思えば十分です。宿泊費は決して安くはありませんが、次回台北に行く際にもまた泊まりたいと思います。

事前の購入・手配

SIMカード

今回のスケジュールでは桃園空港に深夜着になるため、ツーリスト用SIMを空港で購入できるか調べてみたところ、どの通信会社のブースも夜間は営業していない様子(まあ当たり前ですね)。前回台中へ行った際も深夜着になり、その時はWi-Fi以外はネットなしで過ごしましたが、それもちょっと不便でした。関西空港などでは外国人向けのSIM自販機があったりしますが、そういったものがある様子もないし、あったとしても一刻も早く台北へ向かいホテルにチェックインしたいので、事前にamazonで台湾用のSIMを購入しておきました。今回私が購入したのはこちら。


1枚700円程度で4G通信5日間容量無制限という太っ腹なSIMです。これなら現地で買うよりももしかしたら安いかもしれません。amazonの口コミでは「通信できなかった」あるいは「3Gしか使えなかった」と言う情報もありましたが、私の場合は特に問題なし。入国審査待ちの列に並びながらSIM入れ替えをしてみたところ、再起動する必要もなく一発で4Gに接続(ツレのは一度再起動が必要でしたが、設定変更等は不要)。以降山間部の一部以外ではずっと4Gの接続を維持できていました。

現地ツアー

花蓮での主目的として「太魯閣渓谷」の観光を考えており、当初は公共バスでの移動を検討していましたが、バスの本数が少ないのと、時期的にかなり暑くなることが予想されたのでツアー(というかタクシーチャーター)を事前に現地ツアー会社(kkday)で予約しました。

この会社は、これまで台湾でツアー予約をすることがなかったので全然知りませんでしたが、台湾域内でのツアーオペレータとしてはかなり実績もあり強いようです。実際インターネットでの予約を私が間違った(1日ツアーを希望しているのに半日のコースを予約してしまった)際にも、日本語で確認をしてくれてキャンセル→再予約を案内してくれたり非常に親切でした。域内の列車のチケットなど交通の手配もしてくれて、しかも通常のサイトで正規で購入するよりも安い場合があるので、入念に調べればかなりお得になると思われます。

タクシーチャーターは、結果的には現地で交渉するかホテルのフロントにお願いした方が若干安かったと思いますが、それほどのコスト差ではないので現地での手間を省く上では許容できる(というかツアーとしては安い)価格でした。

旅の概要

2019年 台湾・花蓮、太魯閣渓谷へ
  • 8月9日(金)
    関西空港→台北

    22:00-23:50 AirAsiaX(D7 371便)関西空港―桃園空港
    25:00-26:00 空港バスで台北へ
    26:00 ホテルチェックイン(Yホテル
  • 8月10日(土)
    台北→花蓮

    10:40-13:06 臺灣鐵道(自強182)台北―花蓮
    13:30 ホテルチェックイン(アルスマホテル
    14:00 花蓮市内観光
  • 8月11日(日)
    太魯閣渓谷観光

    9:00-17:00 太魯閣渓谷観光(タクシーチャーター)
  • 8月12日(月)
    花蓮→周辺の街→花蓮→台北

    9:00 花蓮から鉄道で近くの街に行って観光(温泉?)
    17:48-19:26 臺灣鐵道(自強181)花蓮―台北
    20:00 ホテルチェックイン(ジョリーホテル
  • 8月13日(火)
    台北→関西空港

    9:30-11:30 台北市立美術館見学
    12:30-13:30 台北―桃園空港
    15:55-19:45 AirAsiaX(D7 370便)桃園空港―関西空港

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