8.ニャウンシュエ(ヘーホ空港)からヤンゴンへ移動(7日目)

2019年05月|大型連休はバンコクからミャンマーへ

今回の旅行のメインであるインレー湖ボートトリップを終えて、この日はヤンゴンへ移動です。ニャウンシュエ周辺を自転車を借りて散策してから移動しようと思い、エアカンボーザのヤンゴン行き最終便を予約してあったのですが、前日に予約を入れた旅行会社からなんと「飛行機の出発が早まった」との連絡が。

7日目午前 ニャウンシュエを自転車で散策

今日の午前中はフリー

朝食の前にホテルで自転車を借りて、ニャウンシュエの街の朝の様子を見に行きました。実はこの日はヤンゴンへの移動の前に自転車でちょっと遠出でもしてみようと計画していて、最終便の飛行機を予約していたのですが、昨日の夕食時にメールをチェックしていたら、飛行機を予約してもらった旅行会社から「明日の飛行機は出発が1時間20分早まったので注意するように」との連絡が入っており、それほどの遠出もできなさそうだし、少々疲れ気味だったこともあり近郊だけサイクリングすることにしたのです。

ニャウンシュエの街から北に延びるサイクリングには気持ちの良い道路。

朝から池に出て漁をしているのでしょうか。

へんてこな意匠の寺院があったのでカメラに収めます。

池のほとりのサイクリングするには気持ちの良い道を走って、特に目的地もないので程よいところで引き返してきました。道の先にへんてこな寺院があったのでとりあえずカメラに収めておきますが、後で調べるとニャウンシュエの街では唯一といっていいくらいの見ておくべき場所だったようで、朝食の後再度訪れることになります。

この日も宿泊客は少なかったのか、朝食は昨日と同様インディヴィジュアルで。今日はフライドライスを注文しておきました。朝食後出発まではそこそこ時間があったので、タクシーを呼んでもらってミャンマーワイン(本当の葡萄のワインがミャンマーで生産されている)のワイナリを見に行くというものあったのですが、イマイチ気分でなかったので町周辺をぶらぶらすることに。先ほど見逃した寺院へ再度自転車を走らせます。

Shwe Yaunghwe Kyaung(Shweyanpyay Monastery)

先ほどの寺院はTripAdvisorではShwe Yaunghwe Kyaungとあり、先ほど見た本堂?内部もモダンな意匠で面白いですが、隣にあった先ほどは見逃した仏塔の方も、さまざまな人から寄進された仏像が安置された見ごたえのある空間です。中にはヨーロッパ人が寄進したものもあります。壁の装飾も、傷みが目立つもののアジア的感覚ではない面白さがあります。

Shweyanpyay Monasteryとの表記が見えます。TripAdvisorでは「Shwe Yaunghwe Kyaung」と紹介されています。

なぜかアーチ窓とステンドグラス。

丸窓というか丸扉。全体は木構造です。

お坊さんは常駐しているようです。

隣の仏塔。内部はけっこう面白い。

仏塔建屋の内部。本尊でしょうか。

縦並びの仏さまは珍しいのではないでしょうか。

壁には寄進された仏像がぎっしり。

壁のレリーフ装飾は見ごたえがあります。

こんな意匠の装飾も。仏具?日用品にも見えます。

西洋の人から寄進された仏像が多く安置されていることと、建築全体の意匠がミャンマーというかアジアっぽくないことから西洋人が多く建築に携わったような印象を受けましたが、はっきりしたことはわからないままでした。また機会があれば調べてみようと思います。

このあたりはGoogle地図を見ても他に見どころはないようなので自転車で引き返しますが、途中で自転車が痛恨のパンク。自転車を借りるときにはタイヤの空気圧をちゃんとチェックすべきでした。仕方ないので自転車を押してとぼとぼ帰ります。

インレーに入域する道路の脇の看板に「インレー生物圏保護区」の看板。

「ケミカルフリーゾーン」の看板も。ミャンマーでも自然生物保護に力を入れているようです。

でも街中には「JAPANESE TECHNOLOGY オキ」の看板が。どうやら化学洗剤のようです。ケミカルフリーゾーンなのにあかんやん。

ViewPoint Lodge & Fine Cuisines

街に戻ってきても暇なので、この街に来た時に見つけていたかなりオシャレなカフェっぽいところ(ビューポイント ロッジ アンド ファイン クイジーンズ)で休憩することにしました。メインストリートの橋を渡ってすぐのところにあるそのお店は、木造の黒い建物で他の建物とは一線を画した意匠です。食事をする時間ではまだないのでとりあえず私はビールとツレはソフトドリンクをオーダー。ツレが頼んだソフトドリンクはきれいに磨かれたグラスに注がれており、竹で作られたストローが添えられています。最近のエコトレンドをさっそく採用した「意識高い系」のお店でもあるようです。しかし、半分ほど飲み進めたツレがグラスの中に浮いている虫の幼虫さんを発見。さすがにそれ以上は飲む気にならずウェイターに交換をお願いしたところ、謝罪と共に新しいものにしてくれました。ウェイター曰くは「バンブーストローに虫がついていたようなので、新しいものを作ってプラスティックストローを付けておきました」とのこと。エコな生活には「自然のものだからそんなこともあるよね」くらいの寛容さが必要なのです。

エコで意識高い系のカフェ。エコなバンブーストローには幼虫居ではなく要注意。

エコなお店は専用トゥクトゥクもオシャレ。

ビューポイント ロッジ アンド ファイン クイジーンズ - ニャウンシェ - トリップアドバイザー

7日目午後 ヤンゴンへ

ヘーホ空港へ

午後はヤンゴンへの飛行機移動です。乗るはずの飛行機の出発が早まったのにはびっくりですが、おそらく搭乗客が少なく前の便に一つにまとめてしまうのがよいという、ミャンマー式の合理性からくる判断なのだと思います。実際予約した便名ではなく1つ前の便に搭乗することになりました。遅い方の便にまとめるという選択をしないのが怖いです。今回はミャンマー国内の日系旅行会社に予約をお願いしておいたからメールで連絡をくれましたが、そうでなければ便がキャンセルされたことも知らずにのこのこ空港に出向いていたかもです。ミャンマー国内線を予約する場合は信頼できる旅行会社に依頼するか、直接予約する場合はしつこいくらいリコンファームを入れることが大切だと思いました。

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飛行機が早まったとはいえ、ヘーホ空港出発時間は16時過ぎ。1時間前に空港に行くとしても、14時位にホテルを出発すればよく、ホテルフロントにレイトチェックアウトをお願いしたところ、なんと無料でチェックアウト時間を延ばしてくれるとのこと。おかげで部屋でゆっくりシャワーを浴びてかあ出発することができました。宿泊客が少ない時期だったせいもあるとは思いますが、いろんな意味でよいホテルでした。

街から空港への公共交通はないので、ホテルにタクシーを呼んでもらいます。タクシー代金は25,000MMKをホテルに支払います。1時間弱かかるとはいえ結構高いです。空港から街へくる場合はさらに吹っかけられる(40,000MMKくらい)とのことですので、覚悟しておかなければなりません。ちなみに空港までの公共交通機関はないそうです。

ヘーホ空港。田舎の大きめの鉄道駅くらいの大きさ。

チェックインカウンター。預け荷物はおっちゃんが荷札を付けて人力で運んでいきます。

搭乗券の記載はスタンプ式。搭乗者の名前と席番号はシール式。以前バガンで乗ったときは自由席だったから少し進歩しているのかも。搭乗券発券後、国内線だけどパスポートコントロールでパスポートのチェックを受けます。

一応機内食が出ます。

ヤンゴン空港からバスで市街へ

ヤンゴン空港までは1時間少々で到着します。バスで移動したら12時間とか言ってたので、運賃は高いですが時間がもったいない私たちはこちらを選択。私は本当は夜行バスで移動してみたかったのですが。ヤンゴンでの宿泊は、旅の最後くらいはよいホテルに泊まりたいという気持ちもあって「パークロイヤル ヤンゴン ホテル」を予約しました。ここを予約したのは、最近整備された空港からの公共バスが付近に止まるとの情報があったからです。こんな高級ホテルに泊まる人が公共バスで移動するのもどうかと思いますが、空港タクシーは嫌いなので。

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ところがヤンゴン空港に到着してターミナルを出ても、バス乗り場らしき場所が見当たりません。ネット情報も国際線ターミナルのことしか見つけられず、仕方なく客引きに現れたタクシー運転手を捕まえてバス乗り場を聞き出しました。たいていどこの国でもタクシー運転手は「バスはもう廃止された」とかウソをつくのですが、ミャンマーのタクシー運転手は親切に教えてくれました。バス停はターミナルビル前の道路から1段下がったところにあって、すぐにはわからないところにありました。しかもそこにはバス停の標識すらなくベンチがあるだけの場所。ツレが、待っているほかの人に聞いてやっとバス停であることがわかりました。

写真右手の高いところから1段下がったところにバス停はある。バス停である旨の表示はない。

YANGON BUS SYSTEM(YBS)というらしい。空港から市内各所を通ってスーレー地区へ行くことができる。

料金は乗車時に運転手脇の箱に入れる。一人500MMKなので激安。ただし運転手はガラが悪いし運転も荒い。

ヤンゴンは初めてなので、スマホのグーグル地図を見て自分の位置を確認しながら降りるべき場所を見定めます。乗車後1時間くらいで目的のホテル付近まで来たのですが、路線図の表示に反して違う方向へ向きを変えます。このまま乗っていればホテル前に着くのかもしれませんが、最悪の事態を考えシャングリラホテルの前で降りることに。そこから10分以上ニャウンシュエよりかなり蒸し暑いヤンゴンの街をスーツケースを引きづって歩くことになりました。バス停の順番は書かれているけど道順は表示されていないので降りるべきバス停がよくわからないし、バス自体は一般の路線バスと同じで大きな荷物を置く場所もないので、お金に余裕があればタクシーを使うことをお勧めします。

夕食はまたまたシャン料理

飛行機のスケジュールが早まってなんだかんだと文句を言ってましたが、ホテルに着いたら日はほぼ落ちていました。お腹もすいてきたし、結果論ではありますが早い飛行機になってよかったと思います。夕食をどこで食べるかは旅の中では結構なウェイトを占めるポイントではあります。ヤンゴン市内では(お金に糸目をつけなければ)なんでも食べられると思いますし、ミャンマー料理に限っても高級なおいしい食事ができると思いますが、私たちが選択したのはシャン料理店「Shan Kitchen」。またシャン料理かというセレクションですが、おいしくて安いとの評判だったのと、ホテルから歩いて行ける場所にあったのが決め手です。

Shan Kitchen (ヤンゴン) 最新のレストランの口コ(2019年) - トリップアドバイザー
Shan Kitchen(ヤンゴン)に行くならトリップアドバイザーで口コミ、地図や写真を事前にチェック!Shan Kitchenはヤンゴンで4位(995件中)、4.5点の評価を受けています。

蒸し魚。ハーブが効いていておいしかった。

中華料理でいう「腸粉」のような料理。

サラダ。ドレッシングがうまい!!

料理4品くらいとミャンマービール2本(3本だったか?)で15,000MMKくらい。(Shan Kitchen)

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今までの旅行記

 

コメント

  1. ヨシナガ より:

    素朴な田舎町を私は長年探してますがもうミャンマーしか世界にはないみたいですね?あとはアフリカとか、南米とかじゃないかな・日本人には合わないね?
    私が探してるのは昭和20年代の日本です。戦争で散々たたかれて敗北した当時の町がすごく懐かしいです・街には靴磨きの少年とか米軍相手の夜の女たちが路上にたむろしてました、もう1度其の光景に合えたら死んでもいいくらいです。

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