4.台中で朝ご飯を食べてバスで台北・桃園空港へ向かう(3日目・帰国)

2018年10月|彩虹眷村と台湾のウユニ塩湖・高美湿地
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4日目(台中市内→桃園空港→関西空港)

朝食(三佳早點)

ホテルで朝食は頼んでいなかったので、付近で朝ご飯を食べます。まず、台中市役所をチラ見してから「三佳早點(中区民権店)」へ向かいます。
https://goo.gl/maps/urYZbfnSKFm

台中市政府。空の色が南国です。

「三佳早點」については食べることに必死で写真が残っていませんが、他の人がいろいろ書いてくれているのでそちらを参考にしてください。
さて今日は帰国の日です。お昼過ぎには桃園空港に行かなければなりません。高鐵(台湾新幹線)で行くのもいいのですが、乗継不要なバスで移動することにします。まずは駅の東側にあるバスターミナルで午後の便の予約をしてから出発までの時間を過ごすことにします。台中バスターミナルからは「國光客運」と「統聯客運」の2社が桃園空港までのバスを運行しています。運賃は変わらないので時間の都合が合う方を選べばよいと思います。ただしチケットカウンターは別々です。

メトロポリタンオペラハウスを駆け足で見学

残りの時間で台中メトロポリタンオペラハウス(台中国家歌劇院)を見に行くべくバスに乗ります。ただ、行先はわかるのだけど、何番のバスに乗ればいいかわからない。バス停の表示を見て目的地が書かれたバスにとりあえず乗ってしまいました。このバス、結局目的地には着いたのだけれど相当大回りのルートのコースだったようで、結局1時間程度乗車したのちに到着し、肝心のオペラハウスをじっくり見る時間はあまりありませんでした。
内部見学ツアーも開催されているようですが、オペラが開かれる夜の時間帯にツアーがあるので、今回は時間があっても内部は見られなかったのですが、、、。ただこの場所、付近に桃園空港へ行くバスの経由地のバス停があることに後々気づき、だったら空港へ向かう道すがらによればよかったと、事前の下調べをしなかったことを後悔したのでした。

台中国家歌劇院。設計は伊藤豊雄。デザインが複雑すぎて相当の難工事だったらしい。

桃園空港へ(長距離バスにて)

 

オペラハウス見学は10分程度で台中駅前に戻ります。帰りに乗ったバスは15分程度で台中に到着しました。あとはホテルに預けた荷物をピックアップし、桃園空港往きのバスに乗るだけです。またお昼ご飯を食べる暇がなくなってしまいました。台湾には食事を楽しみに行く方も多いと思いますが、そんな方からすれば「何しに行ってるの?」と思われても仕方ありませんが、毎回こんな感じで旅してるので、私たちには食事に対する残念感はあまりないのです。とりあえず空港に着いたらエバー航空のラウンジで何か食べることにして、今回の旅はおしまいです。

台湾の長距離バスのシートは基本3列。広々していて快適です。wifi環境もあり。

 

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