10.ウズベキスタン一人旅 旅のまとめ

2016年07月|12日間の休暇がもらえたのでウズベキスタンに一人旅

たった8日間の旅でしたが、一人旅だということ、また珍しくお腹を壊したということもあって、非常に印象に残った旅となりました。憧れのシルクロードをそのど真ん中のウズベキスタンから旅することになりました(アジアの終点のイスタンブルには以前行ったことがあります)が、今後もまとまった時間が取れれば少しずつ旅してゆこうと思います。

旅のまとめ

ウズベキスタンの旅は事前予約が安心
最近では観光ビザの事前取得も必要なくなって、ウズベキスタンへの旅はぐっとハードルが下がったような感じですが、2016年当時はそれほどメジャーな行き先ではなかったように思います。なにせ旧ソ連ということで、レギストラーツァをはじめいろいろ制度が異なるということもあって、無難に旅行会社で事前予約することにしました。そういう時には辺境?に強い旅行会社を知っていると便利です。

ウズベキスタンビザ。現在は必要ないらしい。

私がよく利用するのは「ファイブスタークラブ」。ネットでの評判は賛否分かれるところですが、批判の方は旅慣れしていない人の意見が多いように感じます。不測の事態(というほど大げさではなく、飛行機が遅れたとか)が生じたときに、自分で対処できる程度の旅行者であればそんなに問題がある会社とも思えません。ただ標準的なスケジュールはやや強行な日程が多いので、そこは適当に自分でアレンジすればよいでしょう。基本団体ツアーではないので、柔軟に対応してくれます。
現在は列車の事前予約はWEB上でできるようになっているようです。
Ўзбекистон темир йўллари
日本からの航空便のルートは成田発直行か韓国ソウル経由に限られる
ウズベキスタンへの入国は陸路でない限り首都タシュケントからになると思います。タシュケント行きの便は、日本からだと成田発のウズベキスタン航空に乗るか、ソウル経由の大韓航空またはアシアナ航空に乗ることになります。中国南方航空(北京経由)やトルコ航空(イスタンブル経由)というのもありますが、あまり現実的ではありません。
外国人がSIMを購入できるところは限られている またwifi環境は良くない(2016年当時)
現在でもそのようですが、私が旅行をしたときも、外国人がウズベキスタンで使えるSIMを購入するには通信会社の本店オフィスへ出向かないとダメでした。たいていの国では空港の到着口付近に通信会社が店を出していてそこで購入できることが多いのですが、ウズベキスタンではその辺はまだ解放されていないようです。ウズベキスタン人なら簡単に購入できるので、誰かに頼んで買ってもらうという裏技もあるそうですが、どちらにしてもサラリーマン日程ではそんな余裕はありません。
※現在は私が宿泊したホテルウズベキスタンでBeeLineのSIMが購入できるらしいです。
なので仕方がないので、国内で全世界対応SIMというのを購入していきました。大体の国でのローミングに対応できるもので、通信料は幾分高いものの、中長期の旅行であればレンタルルータを借りてゆくよりは安上がりです。ただ従量制なので、スマホで撮影した写真をクラウドに上げるような設定をしてると、瞬く間に事前に購入した容量を突破してしまいます。(それは私です。)私は事前に購入した30USD分の容量を旅の2日目に使い切ってしまい、なかなかつながらないサマルカンドのホテルのwifiを使って通信容量の追加購入をする羽目になりました。
夏はとにかく暑いけど湿度が低いのでそんなに不快ではない でも日差しは強烈なので要注意
私が行った時が時別だったのかもしれませんが、ブハラで45℃を記録するなどとにかく暑いです。しかし湿度が低く汗をかいてもべたべたと不快になることはありません。また虫の類もほぼ皆無でした。なので水分補給のことだけ気をつけていれば、東南アジアの酷暑気に比べればずっと快適と言えます。ただし日差しは強烈なので、帽子とサングラス、女性の場合は(男性でも)日焼け止めが必須でしょう。水分補給に関していえば、最近はパウダータイプの経口補水液が売っているので、それをもっていくと良いと思います。当時探したのですがよいものがなく、仕方なしにポカリスエットのパウダーをもっていきましたが、甘すぎて使えませんでした。

サマルカンドのボトルウォーター。

逆に冬は氷点下になるそうなので、それはそれで気を付けてください。冬のウズベキスタンはもちろん経験がありませんが、どちらかと言えば私は夏をお勧めします。
下痢には要注意 ストッパ下痢止めをもっていくとやや安心
お腹に自信がある人(私です)でも、お腹を壊す可能性は高いと言えます。私が罹ったのは緑便がでたことからおそらくサルモネラらしいのですが、安易に手持ちの抗生剤を服用するのは良くないかもしれませんので注意してください(私は服用してしまいましたが)。あまりにひどいようであれば、素直に旅行を中止して病院へ行きましょう。それほどでもないけどトイレが心配という場合は、「ストッパ」が効きます
私の場合、この後の韓国旅行の間もずっと症状が続き、帰国してからも1週間程度は具合がよくなりませんでした。
レギストラーツィアはなくさないように保管する
ロシアでは今でも「レギ」制度が残っているそうですが、旧ソ連邦のウズベキスタンでもこれは同じです。これは要するに宿泊登録の制度で、ホテルに滞在する間パスポートをホテルに預け、その代わりに「レギ」という紙切れをもらうのです。外出する際もパスポートがないので不安かもしれませんが、「レギ」がその代わりとなります。ホテルが厳重(かどうかは知らんが)に預かっていてくれるのだから、かえって安心かもしれません。

この旅で交付された「レギ」。

ただこの「レギ」は出国するまで滞在日数分保持していないといけない決まりになっているので、ポケットなどに放り込まずに封筒か何かに入れてなくさないようにしなければなりません。私は出国の時には何も言われませんでしたが、タシュケントの元国営ホテルで今までの分全部見せろと言われ、ちょっとビビりました。
持っていく通貨は「キレイな」米ドル(新デザイン)
ウズベキスタン国内では基本的に日本円は両替できません。なので別途米ドルを持参する必要があります。日本国内でウズベキスタンスムに両替することはほぼ不可能だし、無駄なので素直に米ドルを準備しましょう。
最初にまとめて両替するように100ドル札(新デザインが望ましい)を1枚~数枚、あとはちょっと高価なお土産物の購入や、現地通貨が不足したときの両替などのために10、20ドルの小額紙幣を用意すればよいです。くれぐれもまとめて両替しすぎないように注意することが重要です。
ホテル、移動の支払いを済ませているなら両替はほどほどに
最近「闇レート」とか「市場レート」というのがなくなったそうですが、昔はホテルなどの公的な場所で両替するのに比べて、民間で両替すると倍程度レートがよかったのです。その代わり「闇両替」なので、再度米ドル等に交換することはできません(再両替には最初に両替した際のレシートが必要。これはどこの国でも同じ)。むやみに両替をしてしまうと、後で両替のしようがない紙切れが残ることになります。私はホテルと移動の予約を済ませていたので、現金を使用するのは食事とお土産物程度でした。また高額なお土産の場合は大抵米ドルでの支払いとなるようです。私は200USD分両替しましたが半分も使えず、思い出としての紙屑が残りました。

今も残る紙屑。

今は闇レートもないそうなので、50~100USD程度を両替して、あとは必要に応じて米ドルで支払うのがよいでしょう。日本円はおそらく今でも両替できないと思いますので、必ず米ドル(持っている人は露ルーブルでもいいかも)をもっていきましょう。

 

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