2.ソウル観光から帰国まで(帰国便はビジネスクラスにアップグレード)

2016年07月|ウズベキスタンからの帰りに経由地のソウルでちょっと観光

ソウル2日目は、当日朝の関西空港発の便でやってくるツレ(奥様)と合流して観光を楽しむ予定です。宿泊地は昨日の明洞から仁寺洞(インサドン)へ移ります。実は、韓国(特にソウル)って都会過ぎて観光するところではないというのが正直な印象で、私にとっては東京へ行くのとおんなじ感覚なのです。今回はウズベキスタンから帰国する際のトランジットに絡めて計画したのですが、どちらかと言えば都心の繁華街である明洞エリアより、ちょっと外れたところの方が好もしいと思って、ここを宿にしました。

1日目 ツレと待ち合わせて仁寺洞をぶらぶら

ホテルをチェックアウトして待ち合わせ場所に向かう

今日の宿は仁寺洞のイビスアンバサダーです。イビスチェーンは必要最小限のものだけが用意されているシンプルな構成が気に入っており、トランジットなどの短期間の宿泊には最適だと思います。一応私がウズベキスタンに出発する際には、ツレに仁川空港で乗るバスの番号と降りる停留所を伝えてありましたが、すでに1週間以上前のことなので、うまく合流できるかやや不安です。メールは通じないけど最悪電話は通じると思うので、何とかなるとは思いますが。

待ち合わせ場所は空港バスの安国洞の停留所にしておきました。ここなら空港バスで乗り換えなしに来れるし、今日のホテルまでも歩いて行けます。今朝チェックアウトした明洞からも地下鉄を乗り継いですぐでした。空港まで迎えに行こうかとも思ったのですが、体調がまだ思わしくないのと、バックパックが重たいのと、意外と空港バスの運賃が高いのとが重なったので、バス停で待つことにしたのです。ツレがソウルに到着する時間を見計らってホテルをチェックアウトしたはずだったのですが、なぜか1時間以上バス停で待っていたような気がします。数日前までとは違う東アジアのねっとりとした暑さが体にこたえます。何台目かの空港バスからツレが出てきたのを見つけた時には、ほっとしました。

ホテルにチェックインして洗濯を始める

ここのホテルもチェックインすぐには部屋が使えなかったので、まずはホテルに設置されているコインランドリーで洗濯をします。このホテルを選んだのは、ウズベキスタンから戻ってきて洗濯はおそらく必須になると思い、コインランドリーマシンが設置されていたこともポイントです。ホテルにコインランドリーマシンが置いてあることって結構少ないと思います。

乾燥器は空いていなかったのですが、脱水完了で結構湿り気が取れていたので、後で部屋干しすることにして周囲の観光に出かけます。しかし後で写真を確認すると、ほとんど撮影していないことに気が付きます。韓国にはこれを含めて3度しか行ったことがないのですが、毎回そんな感じなのはあまりに日本と雰囲気が似ていて、隣町に行った程度の感じであえて写真を撮るという気にならないのだと思います。

2日目 主目的のDDPを見に行く

東大門デザインプラザ(DDP)

ウズベキスタン観光の日程を少し割いて韓国に滞在をすることにしたのは、一つはツレの日程を合わせることができたので、トランジットするソウルで合流しようと思ったこととからなのですが、もう一つはソウルにザハ・ハディドが設計した東大門デザインプラザ(DDP)があったからです。ザハ・ハディドという建築家はそのデザインの奇抜?さから実現しなかった計画も多く、日本でも東京国立競技場の建替えコンペで採用されたにも関わらず、コストの問題とデザインに対する難癖のような反対意見で計画が白紙撤回されたことが世間を賑わせた後でした。隣国で実現したものを見るのが主目的だったようなものです。

付近にウズベキスタン料理屋が!

東大門デザインプラザ正面。周囲の景観からするとかなり異質。

DDPの向かいではゴッホ展が開催中。でも見に行かず。

局面のオンパレードだけど、なんとなく均整は取れているのが見事。

内部も曲面で占められている。

地下階の様子。

ソウルでもそのデザインゆえ建設にはいろいろ議論があったそうで、また建設には相当な工期が必要だったらしいですが、出来上がったものを見る限りは作ってよかったじゃないかと思える施設になっていました。東京での建設予定と計画中止についてのことは大阪人にはどうでもいいことですが、中止となった際の議論の論点が少しも見えてこず、ややイライラした記憶があります。

3日目 三星(サムスン)美術館Leeumを見て帰国

朝食はホテル向かいの「軟粥」にて

ソウル滞在4日目になりますが、お腹の調子は全くよくならず、朝食はホテルの向かいのおかゆ屋さんで食べました。結構おいしかったです。

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アワビ粥だったと思います。おいしくいただきました。

三星美術館Leeum

朝食後はホテルをチェックアウトして帰国便までどうするか考えますが、こういうプランが定まらない時は美術館に行くことが多いです。今回向かったのは「三星美術館Leeum」。大手電子機器メーカーのサムスンの美術館です。

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企業が収蔵品を展示する美術館は日本でもたまに見かけます。いまや世界企業の1つであるサムスンが設立する美術館はどんなものだろうと思っていましたが、想像以上のものでした。朝鮮時代の美術品から現代美術までを幅広く展示してあり、悪く言えば総花的ではありますが、1企業が設立した私立の美術館だと思うと圧巻です。ただし内部の大部分は撮影禁止となっています。

建築も見ごたえあり。

アトリウムのオブジェ。

不思議な空間もあったり。

庭もよく手入れされています。

帰国はビジネスクラスで

そんなこんなでウズベキスタンから数えると12日間の旅行は終了です。私の体調のせいもありますが、ツレには韓国にまで呼んでおいて大した観光もできず申し訳なく思います。ホテルで荷物をピックアップして仁川空港までバスで向かいます。ソウル便なら最近はLCCが多く就航していますが、ウズベキスタンからの通しのチケットなので帰りもアシアナ航空です。ツレの分も同じ便の予約を別途入れておきました。

出発までの時間を過ごすためにアシアナラウンジへ向かいますが、その手前にどうやら免税店で買った品物の引取所があるようで、どこぞの人が地べたに座り込んで、買った品物の包装を破り捨て自分のトランクに詰め込んでいます。そこら中に包装のゴミが散乱しています。ギャル語が飛び交っているのかと思えばそれだけではなく、いい歳をしたおばさんもいます。どうなっているのでしょうか。

さて飛行機への搭乗となり、入り口の機械に搭乗券をかざすと「ぴー」とか音が鳴って脇に寄せられます。どうやらビジネスクラスへのアップグレードのようですが、一緒にいたツレはその対象ではないようです。同じ便の航空券を別々に買ったので、一人客と思われたようです。ツレには重ねて申し訳ないのですが、一人でビジネスクラスに座らせていただきます。と言っても、腹の調子が悪く食事もほとんど食べられないし、広いシートも1時間半では堪能する暇もないのですが。

きちんとテーブルセットをしてくれます。チキンをもらいましたが、ビーフメニュのピビンパの方がおいしそうでした。

帰国

サラリーマン人生で最後の長期休暇が終わりました。主目的はウズベキスタンの旅だったので、12日間をフルにウズで費やしてもよかったのですが、途中から体調を崩したこともあり、結果的にはソウルで旅を締めくくったのは良かったかもしれません。ソウルを含め韓国は距離的にも文化的にも近すぎることもあり、今まで積極的に旅をする気にはならなかったし、今回もたまたまウズからのトランジットがソウルだったので立ち寄っただけなのですが、ほとんど観光らしいことができなかったこともあり、また今度来てみてもいかなという気になりました。

昔、結婚した時の休暇が15日だったのでそれには及びませんが、今回の休暇は12日。次は60歳になったとき「再雇用」されれば若干の休暇がもらえるそうですが、それまでになるべく早めに退職したいものです。

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