4.厦門で見るところがなくなって陈嘉庚先生故居を見学(3日目)

2018年04月|客家の土楼を見に行く( 中国・福建省、厦門(アモイ))

3日目(陈嘉庚先生故居)

今日はノープラン

主たる目的の土楼は昨日見てしまったし、コロンス島へは到着日に行ってしまったので今日は何も予定がありません。厦門市内を見て回るのも良いのですが、最近の中国の地方都市はどこも同じだろうと、ちょっとはずれの「陈嘉庚先生故居」へ行って見ることにしました。陈嘉庚は厦門の発展に寄与した地元の偉人のようです。その方の住まいと博物館があるようです。

厦門の街は大陸から離れた島になっていて「陈嘉庚先生故居」は大陸側にあります。私たちが厦門に行く少し前に地下鉄が開通しており、それに乗っていくのがよさそうです。ホテルから最寄りの地下鉄駅までは20分くらい歩くようですが、散歩がてら行って見ます。

中国の地下鉄の乗車証は大体このトークン方式。自動販売機で買かいます。運賃は距離により2元から。改札の前に手荷物検査があるのも中国標準。

ホームには当然のようにホームドアがあります。そういえば、中国で飛び込みが可能な地下鉄ホームを見たことはありません。これを見ると日本のプラットフォームの危険さに改めて気づきます。

陈嘉庚先生はこんな人です。

博物館の付近には広大な公園があり、きれいに整備されています。公園のモニュメントには学問を奨励するような知識を彫ったレリーフが見られ、先生の教育への情熱が感じられるようになっています。

厦門中心部へ戻る途中の駅付近に中国茶市場があるようなので、行って見ることにし、地下鉄を途中下車しますが、探せどもそれらしき建物はありません。発展著しい中国らしくどこかへ移転でもしたんでしょうか。仕方がないので、付近の大きなスーパーマーケットのフードコートで食事をしようとするも、支払いの仕組みがよくわかりません。まごまごしていたら売り場のお姉さんが現金を受け取ってくれ、自分のカードで決済をしてくれたようです。助かりました、ありがとうお姉さん。よく考えると、タイなんかでよくある食券式のフードコートだったようです。食券売り場がわかっても中国は今や「キャッシュレス社会」なので、スマホ決済なしでカードを購入できたかどうかはわかりません。

ちなみに「微信(ウェイシン)」には少額スマホ決済機能 WeChatPayがあり、中国のキャッシュレス社会発展の一翼を担っているのですが、スマホ決済を使用するには中国の銀行口座が必要なので、外国人が使用することはほぼできません。以前はクレジットカードとの連携でできたとの噂もありましたが、私はできませんでした。

食事の後、次の観光地の「胡里山炮台」へ向かうのですが、地下鉄に再度乗るのも面倒なので、バスターミナルをウロウロしていると、それらしき方面に向かうバスを見つけました。とりあえずこれに乗ってしまうことにし、乗車します。バスの料金は基本1元ですが、距離に応じて自己申告で2元入れる必要があるという、正直者にはつらいシステムです。今回は近距離にあたるのかわからないので、とりあえず2元料金箱に投入しました。しかしこのバス、渋滞にはまってしまって全く動きません。このままでは胡里山炮台の入場時間にまに合わないと思われたので、途中下車してしまいました。胡里山炮台は明日帰途に就く前、早朝のうちに行こうと決めました。

夕食は屋台で

夕食前に実は食べたいものがあります。「牡蠣のオムレツ(お好み焼き)」のようなもの(海蛎煎(ハイリージィェン))を、屋台でオヤジが一心不乱に焼いているのがあるのです。こちらの屋台は台湾と同じで小粒なのですが、それを粉の生地と卵でとじたような料理です。

オヤジが一心不乱にカキを焼きます。

路上にテーブルを出して食べさせる屋台スタイル。

こんなやばそうな路地の奥にあります。

カキのお好み焼きみたいな料理。関西ではカキのお好み焼きは「カキオコ」という。ビールに超絶よく合う。

これとビールだけでは当然腹は満たされないので、付近のやはり路上のレストラン(台湾料理だったと思う)に移動して、夕食にします。路上のテーブルで食べていると、クーラーボックスを持ったおっちゃんが席を回って何やら売り込みをしています。どうやら食べ物のようですが、衛生的に気になったので購入しませんでした。しかし、厦門の名物に「海虫のゼリー寄せ」というのがあるのを後で知り、きっとあれだったに違いないと激しく後悔しました。(写真はないので「土筍凍」でググってください。)うまいかどうかはともかく、変なものはとりあえず食べておかないと後々後悔することになるのです。

 

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