香港~澳門(マカオ)間の橋が開通

旅のきっかけ
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香港からマカオに向かうには、今までは高速船に乗船するのが一般的でした。乗り場は「九龍」のチャイナ・フェリーターミナル(中国客運碼頭出入境管制站、中港城)、香港島の「上環」にある香港・マカオフェリーターミナル(港澳客輪碼頭)か、香港国際空港内にある香港国際空港フェリーターミナル(海天客運碼頭)の3ヶ所ありましたが、いずれもそこそこ時間がかかりました。しかし、2018年10月に「港珠澳大橋」が完成し、香港と澳門および中国本土の珠海市が陸路で直接接続されるようになったそうです。

香港国際空港そぐそばの「港珠澳大橋香港口岸」から出発し、終点では澳門と中国本土の珠海へ分岐して接続する全長55kmからなる世界最長の海上橋とのこと。これでマカオへのアクセスが一段と楽になりました。

香港の「羅湖(ローウー)」のイミグレーションから中国本土の深圳へ出て、鉄道で珠海へ向かって「拱北(ゴンベイ)」のイミグレから澳門に入るという移動をしてみたかったのですが、橋の開通により試す機会がなくなりそうでやや残念です。

港珠澳大橋 - Wikipedia

新しい橋の様子やバスの料金などは、下記のサイトが参考になります。

香港→マカオの橋が開通!シャトルバスの料金・行き方は?【港珠澳大橋】
急ピッチで工事が進められていた香港とマカオを結ぶ橋「港珠澳大橋」ですが、ついに昨年の10月に開通しました。 香港からシャトルバスで行けるようになったので、一層マカオが行きやすいところになりました! 昨

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